Author:ravi masaki
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アンナプルナとはインドの神話にでてくる食料の女神の名前です。
ギリシャ神話の女神ガイアと同じように地球あるいは大地を意味します。
私たちは熊本県の東北部、大分との県境にちかい標高500メートル程の高原で無農薬のお茶を育てています。東には阿蘇の外輪山が母性的な稜線を描き、西には遠く長崎の雲仙普賢岳が悠然とそびえ、南には熊本平野が遥かに広がり夜になると街の明かりがまるで海底の貝たちの縁日の灯のようにきらきらと輝いています。
アンナプルナ農園では農薬・除草剤・化学肥料を使わずに、できるだけ自然に沿った方法で栽培しています。
すぐ近くを流れる菊池渓谷は日本三大名水にうたわれるほど水のきれいなところで、いつも雨や霧に洗あらわれているために、この辺りのお茶は香りの高さで知られています。
そんなみずみずしい環境の中で《自然緑茶》は元気に育っています。
みなさまに長年親しまれてきた定番の《自然緑茶》と共に新しい兄弟☆ほっこり癒し系の《ほうじ茶》が誕生しました。一番茶を焙じてあるので、香ばしく深い味わいです。
私たちは「森の声」という植林ボランティア活動を行っています。
農園の裏山には2000年と2005年にみんなで心を込めて植樹した森の赤ちゃん☆「花鳥山」が誕生しています。 最近は嬉しいことに、小鳥や、ふくろう、きつねや、トトロのようなかわいらしい精霊や妖精たちが?△◎!おしあいへしあいして遊びに来ています。
みんなとってもかわいいですよ。
「森の声」では2007年7月7日に花鳥山の下草刈&音楽祭を予定しています。
地球上の兄弟たちが、平和でゆっくりとお茶を飲める世界になりますように。。。